STORY
外さなくていい、を選ぶ。
朝、バタバタと支度をして、家を出る。洗いものをして、洗濯物をたたんで、買い物に行く。
アクセサリーが好きでも、そんな一日のなかでは、つけたり外したりが面倒になってしまいます。金具に髪がひっかかる。水仕事のたびに外す。結局、引き出しに入れたまま。
このネックレスは、そのまま一日を過ごせるものとして選びました。牛革のひもは直径5mm。服の上からでも、襟もとからのぞかせても、主張しすぎません。白は顔まわりを明るく、黒は装いを引きしめます。長さは45cmと50cm。45cmは鎖骨のあたり、50cmは胸もとにすとんと落ちる長さです。
金属のチェーンのような冷たさがなく、肌に触れてもやわらかい。寝るときも、外す必要はありません。
そして革は、つけている人といっしょに変わっていきます。半年後、一年後、その人の色になります。新しいうちよりも、使い込んだほうがきれいに見える。そういうものを、ひとつ持っていてほしいと思っています。
ふたりで、そろえる。白と黒を1本ずつ。ご夫婦で、親子で。贈りものとしてもお選びいただいています。
